忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/05/17

最後に。

このブログの記事は色々思うことあって全部消しましたが、
最後に思い出語りを。


私が初めてテニミュのことを知りかけたのは、
「甘ったれ末っ子ライブ」
伊藤さんと萬谷くんと阿部さん。
…確か3人だったような?
バーみたいなところでこじんまりとしたイベント。

阿部さんのことは知らなくて、友達が
「テニスの王子様のタカさんだよ」
って教えてくれた。

でもまさかテニスの王子様がミュージカルやってるなんて思ってもいなくて、
声優さんでもやってるのかなっていう程度。
よしつぐさんの歌を聞いたら声量マジハンパなかった。

でもそのライブで一つとても印象に残っていたことがあって、
「Kimeru」さんからお花が届いていたこと。
その時はもちろんキメ様のことなんて知らなかったけど、ローマ字だったからなんか覚えてたんだろうな。


そんなことも忘れて数か月、
再び友達がテニスの王子様の話を持ってきた。


どうやら凄いらしい、と。


もともとジャンプっ子なので原作はもちろん知っていたけど、
そこまで詳しいわけじゃなくて。
「忍足」が読めなかった、そんな時代(笑)

友達の勧めるがままに公式サイトの動画を見ると、
確かにテニスの王子様のミュージカル。
しかしこれは一体なんだ???
とりあえず、なんだかわからないけど氷帝公演が再演するというから
観てみようと思ってチケットを取ろうと思ったことから全ては始まってしまった…。

当時もちろんチケットの先行予約のことなど知らず、
一般発売の日にチケットを取ろうと思ったら、取れず(笑)
なんぼのもんじゃいと思ってとりあえずアニメイトで独占販売というテニミュDVDを手に取ってしまった。
それが2005年の「氷帝公演」。
加藤和樹との出会い(?)でした。

あれは画面越しにも目力がかなりあると思われます。
あー、跡部様だ。
って思った。

でも皆が皆舞台役者として優れているわけじゃなくて、
当時音楽をやっていた私にとっては
「これで人前に立つとかナメてんのか」
って思った。

でも、上手い下手だけじゃなくて、
もっと心の奥にある熱いものを感じて、惹きこまれた。
大事なのは技術だけではないって、思わせてくれた。
まぁもちろん許容範囲っていうのはあるけど。
正確に、譜面通りに、熱さも無いような演奏ばかりしてきた当時の私にはそれはそれは革新的で、その熱さに憧れもあったのかな?
そこまで打ち込める何かがあるっていうことが羨ましかったような、
舞台全体が生命力に溢れていたというか。

その真剣さに心打たれたのかな。



そんなこんなで氷帝再演公演のチケットは取れず、
新年早々大阪でレミゼを観て帰ってきた、そんな2006年の始まり。




そこからはチケット取るのに必死だった。
ドリライ3rdはなんとか観に行たけど、
ゼップに入った瞬間、床が網目状にテープ貼られてたのが本当に衝撃的で。
二度とスタンディングライブはやめてほしいと思った。
あれはないわ。

六角は電話かけまくったなー。
夜中までずっとかけてた気がする。
しかも演奏会の前の日で、リハの合間とか前日飲みの最中にもかけまくってて
今考えると酷い(笑)
ナビダイヤルで支払った額は考えたくないね。
当時は和樹さん仮面ライダーもやってたから、遠征先でカブト見るのが楽しかった。

そして立海、比嘉、全国氷帝か…

全国氷帝は色々あった。
本当に色々あった。
Wキャスト制から始まって跡部キャスト変更から龍様新潟ダブルブッキング、
和樹さんと工さんが急に出ることになったり…
本当に振り回されたな。
思えば全国氷帝あたりからなんかおかしくなったような?
でも一番色んなところに行ったかな。
公演場所多かったし。
色々観光もできて楽しかった。
ゆきちゃんの足ぷるぷるからの変貌っぷりは面白かった。
秋山とかなり遊んでたよね。
私は新潟公演が一番好きだったな。
でもやっぱり氷帝は初演メンバーが好きで、
氷帝Bはちょっと…井上まーも、なんだかちょっと、跡部、かなぁ?って感じで。
まぁ秋山は両方だったから、正直S3は、飽きたよね!
4Aも4BもS3は変わらないんだもん。

ここで4代目ばっかり観ていた弊害が後に訪れるとは思ってなかった。

そう、5代目がどうしても受け入れられなかった。

四天はもちろん4代目もいたし、ドリライ6までは楽しかった。
でもそのドリライ6が問題だった。

あの一瞬の出番で、間近で見た5代目が本当になんていうか、
やる気が無いわけではないだろうに緊張していたのか身体は動かないし口は開かないし顔死んでるし、なんなんだこいつら、氷帝四天と何をやってきたんだとブチ切れた。

まぁでもやっぱり今まで観てきたテニミュ。
最後まで見届けなければと観に行った全国立海前編。
テニミュは本気でホラー舞台を目指しているのかと疑いたくなるくらい元気ちゃんが怖くて、
そして5代目がやっぱり好きになれなくて、後編は観に行かなかった。
もちろんドリライ7も。

どーせもう一周やるだろうと踏んでいた私は、まだ見ぬ6代目に想いを馳せながら、
一時テニミュ前線離脱。

そして始まったテニミュ2ndシーズン。
私生活が忙しかった私はお披露目も不動峰公演も行けず、
ルド吹を観に行った。

そして印象に残ったのは
「24時間トゥエンティフォー」
同じこと、2回言った!氷と炎アイスアンドファイヤー!!!!
ということで、やっぱりテニミュって面白いなーと思いつつ、
舞台を思い返してみると、あれ、リョーマいたっけ??
他のキャストは色々印象に残ったのですが、いっぱい試合したはずのリョーマの記憶は残らず。
たぶん、悪くもなく、すんごい良かったわけでもなく、無難だったんだろうな。
でもこの時は公演初期の方を観に行ってたから、DVD見てびっくりした。
リョーマ降りてた。

不思議なもんだと思いながら次の氷帝公演。
氷帝ファンの私は思うことが多く、本当に思うことが多く、
あー、もう終わったな、と思った。
氷帝を求めて一時2次元に避難。

でもドリライ2011で、たくさんの曲をセンターで踊る玄徳を見て、
あぁ、頑張ったんだな、と思って少し見直したのもつかの間、
千秋楽の挨拶で、他校ファンの友達にもう平謝りするしかなかった。
やっぱ玄徳は玄徳で、なんかもう、だめだこりゃ。

それでもまぁ1stの六角好きだったから観に行った六角公演。
私の好きな六角はいなかった。
ただ自己主張の激しい人たちがいただけだった。
跡部もなんかバスタブとか意味不明な演出されたし。

再びだんだん曇りはじめた私のテニミュへの想い。
立海も、なんだか柳生うざいなこんなの柳生じゃない馬場を出せと思いながら
幸村くんは綺麗だなって考えながら、なんとなーく観に通って過ぎていく日々。
そして6代目の卒業。
まさか小越君が泣くなんて思ってなくて、びっくりした。
6代目の想いを持って、小越くんがこれからどうやっていくのか見届けようと思った。
テニミュ、ちゃんと観ようって。

そしてフェアエルパーティ。

Do your BEST!!を立海に歌われたことを大激怒。
そして出てきた7代目に驚愕。
5代目の悪夢再来。
再びテニミュとさよなら。

比嘉戦観劇せず。
小越を見届けると言ったあの立海千秋楽の日は一体なんだったんだろうと思いながら、
まぁ1stで散々見たし、どーせ同じ感じだろう。

そしてドリライ2013。
もう、ゲスト観に行ったようなもんだったよ。
あと、ペンライト。
途中で慌ててカラチェン買いに行ったもんなー。
あれは凄く楽しかった!!
近くに居た立海ファンの奇声が凄すぎて、立海が嫌いになったドリライ2013。
神戸千秋楽で加藤和樹が出てきた後から様子が少しおかしくなる青木玄徳。

この時気づくべきだった。

ドリライ2013で、なんとなくいいじゃん跡部!!
なんかちょっと違うけど、ちょっと自信ついてきた??
って思ったのに迎えた全国氷帝初日。
ドリライ2013で降りてきかけていた跡部様は再び天に昇ってしまわれた。
加藤和樹に全部もってかれたんだ…跡部も、培ってきた自信も。




続く。

PR

2015/02/21 テニミュ

リンク
 
 
 
プロフィール
 
HN:
琴子
性別:
女性
自己紹介:
好きなもの。
テニミュ、氷帝、跡部景吾、加藤和樹、久保田悠来、小越勇輝。
 
 
BOOK MARK
 
●加藤和樹avex●(音量注意)
●加藤和樹●
●JOKER●
●久保田悠来●
●青木玄徳●
●フリーマーケット●  
 
カテゴリー
 
 
 
最新コメント
 
[03/19 琴子]
[03/14 yuki]
[12/05 琴子]
[12/03 涼村柚芽]
[11/25 琴子]
 
 
最新記事
 
(03/08)
(02/21)
 
 
アーカイブ
 
 
 
RSS
 
 
 
バーコード
 
 
 
ブログ内検索